最終更新日 : 2024/10/18

チャージバックとは?

チャージバックとは?

チャージバックとは、「クレジットカードで料金を支払った参加者」(以下、参加者)が、クレジットカード会社に不審請求申請を行い、その申請が認められた場合に支払いが差し戻され、参加者に返金される顧客保護の仕組みです。

チャージバックが成立すると売上は参加者に返金されます。

不審請求申請とは?

不審請求申請とは、参加者がクレジットカードの不正使用などを理由に、支払い代金の返金を希望することです。

稀に、クレジットカード会社の検知システムが不審な決済であると判断し、自動的に不審請求の申請が行われる場合があります。

チャージバックを防ぐ方法

チャージバックを防ぐためには、当該決済が正当なものであることを示し、不審請求申請を参加者に取り下げていただく必要があります。以下が手順です。

  1. 主催者から参加者へ、カード明細の「Payvent」はイベントの参加費支払いの取引であった旨をお知らせください。
  2. 参加者はご利用のカード会社に、正しい利用であった旨をお伝え下さい。
  3. 主催者から弊社へ、参加者が取り下げられた事が分かるメールを添付してこちらにお送りください。

チャージバックが成立した場合の費用

主催者には決済された金額と、不審請求対応事務手数料2,200円をお支払いいただきます。

主催者が参加者の決済された金額を支払う理由

Payventにおけるお金の流れは下記のようになっています。

  • 参加者の決済された金額は、決済完了時に弊社から主催者のアカウントの残高へ送金が完了します。
  • 不審請求が認められた場合、弊社はクレジットカード会社から売上を受け取る事ができません。

このため、既に送金済みとなっている売上について弊社から主催者に請求します。

請求書は、チャージバックが成立した場合にお送りします。

主催者の残高から差し引くという対応ではなく請求書という形で対応をしておりますのは、不審請求が認められるまでの期間が長く、売上が入金済みとなっていることが多い事から、すべての不審請求手続きにおいて一律の対応をいたします。

チャージバックに関するよくあるご質問

不審請求申請があった後どのような過程を経て不審請求が認められるのでしょうか?

不審請求申請が弊社に届いた後、弊社が参加者の参加情報(参加したイベント情報など)をカード会社に提出しています。

その情報を元にカード会社が参加者に連絡し協議が行われます。その協議の結果、カード会社が不審請求であると認める場合があります。

不審請求が認められた場合、顧客に有利に解決されたとして決済金額が返金されます。

イベント内容を反証資料として提出しても、本人から回答がなければ不審請求が認められるのでしょうか?

たとえ反証資料を提出したとしても、カード会社が不審請求であると認める場合があります。

したがって、不審請求申請があった時点で主催者にご連絡し、問題の解決を図ります。

主催者が不審請求申請を行った参加者に連絡し、不審請求が取り下げられた場合は不審請求対応事務手数料は発生いたしません。